こんにちは kouです!
リーダーシップは、組織やチームでの目標を達成する為に導いていく能力のことです。
リーダーシップを取る力は、才能や資質が無くても、どんな人でも身に着けることができます。
近年、店舗の成功には、単なる経営スキルだけでなく、リーダーシップや人間力も欠かせない要素として注目されています。
店長としてのリーダーシップがあり、人間力を高めた人々は、スタッフやチームを一体感のある方向に導き、店舗の成果を飛躍的に向上させています。
「会社で店長を任されることになったが自信がない」
「部下をまとめられず悩んでいる」
「自分の理想とするリーダーシップにギャップがある」
私自身が長くそうでしたので、リーダーシップについて学ぶようになりまして、うまく店舗、チームをまとめられるようになりました。
本記事ではリーダーシップを取るうえでの考え方、行動をとればよいか、リーダーシップがある人の特徴的な行動も合わせて解説していきます。
リーダーシップがある人
ビジョンと使命感を持つ
リーダーシップがある人は、将来のビジョンや使命感を持ち、その目標達成に向けて努力する姿勢があります。
そして、それを小さいことから「有言実行」していくことが非常に重要となります。
口だけでは誰も信頼してくれません。ビジョンを共有し、周囲を鼓舞することで、メンバーの意欲を高めます。
コミュニケーションスキルに優れる
優れた店長は、とにかく誰よりも現場を歩き、現地現場を見ることを心がけています。
正確なコミニケーションを取るためにです。誰よりも広く現場を見ることで傾聴力や説明力に優れ、メンバーとのコミュニケーションを円滑に行います。
適切なタイミングで情報を共有し、メンバーの意見やフィードバックをすることを行います。
フレキシブルな対応ができる
変化に対応する柔軟性があり、新たな状況や課題に臨機応変に対処します。
変化を恐れず、柔軟な発想と行動力を持って苦しい判断も決断できる人はチームをリードすることができ信頼感が増します。
リーダーシップをとれない原因
自己信頼心の不足
リーダーシップをとるには自己信頼心が必要ですが、自己評価が低く自信を持てない場合、他人をリードすることが難しくなります。
自己肯定感を高める努力が求められます。
コミュニケーションの不足
メンバーや他部署との十分なコミュニケーションが取れない場合、情報共有や調整が難しくなります。適切なコミュニケーションスキルの向上が必要です。
とにかく誰よりも現場を歩き、現地現場を見ることがまずは重要です。
褒めること、改善することを毎朝15分~30分ほど売場、バックヤード、事務所などをチェックを行うのがおすすめです。
そして気付いたことをコミニケーションのきっかけとして活用するのです。
フィードバックを受け入れられない
成長のためのフィードバックを拒否する姿勢は、リーダーシップの発展を妨げます。
建設的なフィードバックを受け入れ、改善に取り組む意欲が重要です。
リーダーシップを取るために
自己成長への意識
リーダーシップを発揮するためには、自己成長への意識を持つことが大切です。
リーダーシップの書籍やセミナーに参加し、新たな知識やスキルを習得しましょう。
私自身もいくつかの書籍との出会いで、店長としても、人生までもいい影響を得ることができたと思っていますし、スキルを身につけることができたと思っています。
メンバーへの共感と関心
リーダーシップを発揮するためには、メンバーへの共感と関心を持つことが重要です。
メンバーのニーズや意見に耳を傾け、サポートする姿勢を示しましょう。
何度も繰り返しますが店長というのは誰よりも現場を歩き、現地現場を見ることが重要です。
褒めること、改善することを毎朝15分~30分ほど売場、バックヤード、事務所などをチェックを行うのがおすすめです。
とにかくこれが第一歩です。
現場を見ない、関心のない店長、リーダーは共感、関心を持てないのでリーダーシップなんて発揮できないのです。
目標の設定とビジョンの共有
明確な目標とビジョンを設定し、チームメンバーと共有することで、方向性を示しやすくなります。メンバーが目指すべき目標を共有し、一体感を醸成しましょう。
ここでの具体例はみんなが共感できることが一番いいです。
・手に届くこと
・わくわくすること
・全員が参加できること
例えば「地域一番の店にしたい」「全国1位」こういったフレーズがおすすめです。
チームの強化と発展
リーダーシップを発揮する際には、チームの強化と発展に注力しましょう。適切なタスクの割り振りやスキルのトレーニング、メンバー間のコラボレーションを促進しましょう。
店長1人では何もできません。スタッフを信頼して仕事を任せていきましょう。
それはおのずと部下の成長に繋がり、信頼関係の構築にも繋がります。
持続的なコミュニケーションとフィードバック
リーダーシップを育むためには、持続的なコミュニケーションとフィードバックが欠かせません。
定期的なミーティングや個別のフィードバックセッションを通じて、メンバーとのコミュニケーションを深めましょう。
ポイントは、店長は部下に仕事を任せていかなくてはいけませんが、その後のチェックが重要になります。
そしてフィードバックすることで部下は上司を信頼しはじめてくれるのです。
まとめ
リーダーシップと人間力はチームの成功を導く重要な要素であり、ビジョンの提供、モチベーションの鼓舞、効果的なコミュニケーションが鍵となります。
リーダーシップを発揮するためには、自己成長とメンバーへの関心を持ち、目標の共有とチームの強化に努めることが重要です。
さらに、持続的なコミュニケーションとフィードバックを通じて、リーダーシップの向上を図りましょう。
これらのステップを「有言実行」することがリーダーシップを発揮することに繋がり、店舗の成果を最大化することができるでしょう。皆さんの店舗を成功へと導いてください!
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